イヤガ谷川支流　屏風瀧　＞＞　落差　１０ｍ　2017/02/21
帝釈堰堤から下る山道を何とか見出して谷へ下っていくとなんと谷底に立派な滝が・・・
急いで山道を下ると下流からの良く手入れのされた参道に合流・・・滝前に立ってみると。
岩肌に刻まれた文字、周辺には数多くの石像や石柱が建立され如何にも行場と言う風情です。
滝脇に鎮座しているお不動様に行者様。
多くの滝行をされる方を見てこられたのでしょうね。
この環境で行をすれば・・・一筋の落水がなんとも。
滝前には「屏風瀧不動尊」と滝名の刻まれた石柱が鎮座しています。
予備知識無しで出会った初めての滝・・・それなりの感動が。
 
滝周辺の様子。
ネットで検索してみると行場、禊場として紹介しているブログはありましたが滝としての紹介は皆無。
帝釈堰堤・・・堰堤上から覗き込むと足が竦む様な高度館です。
イヤガ谷遡行でこの堰堤越えが最難関になるのかな？
巨大な帝釈堰堤と堰堤湖。
右岸の獣道程度の踏み跡を辿って堰堤を捲きます。
斜度のきつい斜面のトラバースなので滑落に注意です。
滝手前の分岐点。
上流からのアタックの場合は
この山道の所に下りてきます。
分岐点から滝まで５０ｍ程です。
支流への分岐点。
沢山の石仏が出迎えてくれるのですぐに解ります。
分岐点から滝まで１００ｍ程です。
ネット情報では鵯越から滝まで参道があるそうです。
滝手前の参道を少し歩いてみましたが
良く手入れのされた歩き易い参道だったので
不動滝、屏風滝へのアタックは鵯越からのルートが
お勧めなのかも？
Google　Map　検索コード　　　34.701101,135.136887
イヤガ谷　不動滝へ＞＞　

イヤガ谷の滝左岸滝脇から踏み跡程度の山道を少し進んだ所で川に下りて対岸へ渡る。
下流の帝釈堰堤までおおむねフラットなので川を歩くか右岸の不明瞭な踏み跡を辿るかです。
堰堤湖右岸のトラバースは斜度のきつい斜面なので滑落に注意して下さい。
帝釈堰堤上部から本流から離れて右の谷方向へ降りていくと割と明確な山道があります。
山道入口が解り難いので人口の構造物跡を探して下さい。
山道を下りていくと右谷底に屏風滝が見えます。
入渓口から屏風滝まで約６０分かかりました。
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